葉酸欠乏症の症状について

葉酸が体内に不足すると“葉酸欠乏症”という病気を発症します。
単純に、葉酸が不足して起きる症状ですので治療方法としては葉酸を摂取するしか
ないわけですが、葉酸が体内に不足すると様々な点で体に変化が起こります。

 

まず1番分かりやすい症状が“悪性貧血”です。
貧血・・・というと、鉄分が不足して起こる貧血症状が思い浮かぶかもしれませんが、
葉酸が不足して起きる貧血は鉄分の不足ではなく、葉酸が体内に足りていない状態ゆえに
血液中の赤血球が正常に作り出されなくなり、通常のサイズより大きくなってしまうのです。
大きくなった赤血球は本来の役割である血液と共に体内に酸素を送りだすという
作業ができなくなるため、体が酸欠状態となり、貧血のような症状が出てくるわけです。

 

立ちくらみを起こしたり、めまいがひどくなったり、息切れがしたり頭痛を起こしたりというのが
この悪性貧血の症状となります。

 

また、葉酸は体の細胞の生成に必要な栄養素であると同時に、体の粘膜を健康に保つ役割を
持っているということもあり、不足すると細胞が正常に作り出されなくなりますので粘膜もどんどん
不健康な状態になり、傷ついたり荒れたりしても修復されず口内炎ができたり胃潰瘍になったり
するということもあるのです。

 

そして、妊娠している女性が葉酸欠乏症となると細胞分裂を手助けする葉酸がなくなってしまうということで、
胎児の細胞分裂が正しく行われなくなり先天的な病気を引き起こす原因にもなってしまうのです。

 

こういった症状が葉酸欠乏症の主な症状となります。
葉酸が不足しているのかどうかというのは、自分では判断することはできません。
葉酸がどんな食品に含まれているのかいちいち確認している人は少ないでしょうし、
気にしている人はまず不足することはないでしょう。

 

また、普段から鉄分が足らず貧血気味であったり、疲れやストレスなどですぐ口内炎ができてしまう人も
いるわけですからこれらの症状で“葉酸欠乏症だ!”と気づくことが出来る人はほとんどいません。

 

上記のような症状に悩まされるようになったらまずは病院で診察を受けることをお勧めします。
何でもない、疲れているだけ・・・と楽観視していると、どんどん症状がひどくなってしまいます。

 

葉酸の役割とは?

葉酸はよく妊娠中の女性にとってもとても重要な栄養素であると言われています。
確かにこれは本当のことで、妊娠中の女性または妊娠を希望する女性にとっては
葉酸は必要不可欠なものです。

 

これは胎内で成長を続ける胎児の発育を補助する役割があるからで、最近ではダウン症の予防に
効果があるといわれていることもあり、一層妊婦さんの葉酸の摂取が推進されているほどです。
ですが、だからといって葉酸が妊娠中の女性や胎児だけにのみ必要というわけではありません。
妊娠していない女性や男性にも、葉酸はとても重要な栄養素と言えるのです。

 

アミノ酸を作り出し、赤血球の生成を補助する役割を担っていたり、体の代謝を良くする役割を担うなど、
健康で過ごせるために大切な働きをしてくれる栄養素ともいえ、葉酸が足りなくなると赤血球が足りずに
貧血になってしまうなどの症状が出てきます。

 

また、体内の粘膜・・・内臓壁や見える場所ですと目や舌など・・・を健康な状態に保つ働きや、
更にはガンの予防にもなるという研究結果も出ているので、体にとって必要不可欠な栄養素であると言えるわけです。

 

食品から摂取することも可能なのですが、妊婦さんなどが摂取するように勧められることもあるサプリなどで
体に必要な摂取量を得るという方法などもあり、最近では摂取が難しいものではなくなってきました。
葉酸が不足すると体に様々な異変が起こることになりますので、決して自分には関係ないことだと思わずに、
しっかり毎日必要な量を摂取できるよう心がけるようにしましょう。

 

葉酸が不足する原因は様々

葉酸が人の体にとって不足してしまうという場合には様々なケースが考えられます。

 

まず1番分かりやすいのは、葉酸が含まれる食品を一切とらないことからくる葉酸の不足。
そして、何らかの体の変化により、体内に必要とされる葉酸量が変化し、それに摂取する量が
ついていかないことによる不足。こういう言い方をすると難しいかもしれませんが、
妊娠した女性や授乳中の女性にとってはそうでない女性や男性と比べて
圧倒的に多い量の葉酸が必要となります。

 

そんな状態であるにも関わらず、摂取する量が妊娠前と
変わらない状態であると葉酸不足に陥ってしまうわけです。

 

また、アルコールの過剰な摂取というのも葉酸不足になる原因の1つであるとされています。
これは、アルコールの成分が葉酸の体内へ吸収されるという流れを邪魔してしまうからであり、
そうなると体内に蓄積された葉酸もどんどん減少させられてしまい、結果的に体内での葉酸の
貯金までがゼロになり、養蚕不足になるからなのです。

 

他にも、ピルを飲んでいる場合には葉酸の吸収率が悪くなり、不足しがちになりますし、
下痢を起こしていたりビタミンが足りていないような状態であったりすると、葉酸が体外に排出され
やすくなってしまうので結果的に葉酸が体内に欠乏しているという状況が出来上がってしまうわけです。

 

元々、葉酸というものは人の体にはほんの少ししか溜め込むことができないものです。
そのため、きちんと毎日決められた量を摂取していないと、不足しやすい栄養素であると言えます。
自分の体にとって必要な1日の葉酸摂取量をしっかり把握し、特に妊娠初期は葉酸サプリで0.4g以上を摂取し葉酸欠乏症を予防するようにしましょう。

 

そして、アルコールなどは過剰に摂取することを控え、
体の中に溜め込めている状態の葉酸を守ってあげましょう。

 

葉酸欠乏症が胎児に与える深刻な影響

 

妊娠中の女性で葉酸が欠乏するということは、妊婦本人に影響が出てくることはもちろんのこと、お腹の中にいる胎児へも大きな影響があることを忘れてはいけません。

 

むしろ、妊婦が葉酸不足をになることで
受けてしまう影響よりも母体が葉酸不足を担って胎児が受ける影響のほうがずっと深刻なものになるのです。

 

妊婦の葉酸摂取が重要と言われているのは、やはり妊婦本人ではなく胎児が受ける影響が大きいからであり、胎児へ悪い影響を出さないように葉酸の摂取をきちんとしなければならないということになるのです。

 

実際、葉酸が母体に不足して栄養素の1つとして葉酸を体内に取り入れることができなかった場合、胎児にはいくつかの悪影響が現れる確率が高くなるといわれています。
その1つが“神経管閉鎖障害”です。
先天性異常の1つなのですが、妊娠のごく初期の段階において胎児の細胞分裂が頻繁に行われていく過程で脊椎に関わる細胞分裂がううまくいかず、脊椎がきちんとくっつかないことによって何らかの障がいを持って生まれてしまうものです。
脊椎の大きく分けて上部か下部のどちらがきちんとくっついていないかによって症状も変わってきますが、下部であれば二分脊椎症といって下肢に麻痺などの障がいがあって生まれてくるケースとなります。
反対に上部に神経管がくっついていない場所ができると無脳症を発症し、生まれてすぐに亡くなってしまうというケースになります。

 

後者の場合、妊娠中に無脳症を発症していることがわかると中絶してしまうケースもよくあると言われていますがこのように神経管閉鎖障害を発症してしまうと基本的には何かしらの障がいを持って生まれてくることになってしまうため、それを予防する目的として葉酸の摂取が必要にになるのです。

 

あくまで葉酸の摂取によって100%先天性異常を防ぐことができるというわけではないのですが、かなりリスクを減らせることがわかっているので、妊娠中の女性は必ず葉酸が体内に不足してしまわないように、胎児にもきちんと行き届くように定められた量の摂取を行いましょう。

 

葉酸欠乏症とは?原因も改善策も単純なの?

葉酸欠乏症とはその名の通り、体内において葉酸が不足することにより起こる様々な症状のことを指します。

 

最近では先天異常を防ぐために妊婦による葉酸の摂取の重要性が広く知られるところになってきましたが、必ずしも葉酸は妊婦とその胎児にのみ重要であるわけではなく、すべての人にとって必要な栄養素であることを忘れてはいけません。

 

葉酸欠乏症になる原因としては非常に単純明快であり、体内に葉酸が欠乏したときのみ・・・つまり、葉酸の摂取がきちんとできていないときに起こるものとなっているので、原因に関してはとてもわかりやすい都言えます。
また、葉酸欠乏症を予防、または改善するためにも葉酸の摂取を行うという方法しかないため、改善に関しても方法自体は単純明快であると言えますが、改善する方法がそれしかないとなるとそれはそれでまた改善を難しいと感じてしまう人がいることも事実です。

 

とはいえ、食品でだけ改善ができるわけではなく、葉酸の必要性が世の中に広まると同時に葉酸を摂取するためのサプリメントの商品数も増えてきているので、サプリメントで葉酸不足を解消することもできるようになっています。
むしろ、食事からではなくサプリメントでの葉酸摂取のほうが少量で確かな量を摂取できるため、多くの人にがサプリメントで葉酸不足を解消しています。

 

葉酸の働きをとしては、アミノ酸の生成を行い、同時に赤血球の生成を補う働きをするなどといった内容が挙げられます。
人が健康に生活するために必要なもの、そして人の体そのものを作る働きをを行っているのだという葉酸の働きを知れば、摂取することの重要性、また不足することで起こる体の問題の深刻さを理解することができるでしょう。

 

貧血だけじゃない?葉酸欠乏症の症状とは?

葉酸欠乏症の中でも代表的であり、またそれと同時に一番深刻な問題になるとも言える症状が“貧血”です。
貧血にも様々な種類がありますが、葉酸欠乏症が引き起こす貧血は悪性貧血と言われるものであり、赤血球を作る葉酸が不足することで体が正常な形の赤血球を作り出すことができなくなり、結果的に形に異変が起こってしまうのです。
悪性貧血の場合には、赤血球が通常より大きなサイズになってしまうため、体内に血液とともに酸素を送り出すという大切な働きを行うことができなくなってしまいます。
そうなれば当然体内は酸欠状態に陥るわけで、これによって一般的な貧血の症状が出てしまうことになるのです。

 

酸欠によって起こる症状であるため、めまいや立ちくらみを起こす他、何もしていないのに息切れがしたり、またひどい頭痛に襲われることなどもあります。
これらが基本的な悪性貧血の症状であり、同時に葉酸欠乏症の症状になるのです。

 

その他にも、葉酸が体内に欠乏することによって起こる問題はあります。
アミノ酸の生成が不足してしまうために、傷ができてもそれを修復する細胞が足らず、いつまでたっても傷がが治らないといった症状がそれです。
口内炎ができてしまったりするだけならまだ軽度なほうで、ひどいときには胃潰瘍を発症してしまうことすらあるのです。

 

葉酸が欠乏することで、このような体調の変化が起こってしまうため、葉酸不足を解消することはとても大事なことなのです。
栄養素の不足というのは体からのサインがなければなかなか気づくことができないものですが、上記のような症状の1つにでも当てはまり、不安に思うようならまず葉酸欠乏症を疑うようにしましょう。

 

葉酸の欠乏を促進してしまう食べ物?!

 

食品の中には葉酸を含み、葉酸欠乏症を改善してくれる食品もありますが、反対に体が葉酸を吸収することを阻害してしまう食品というのもあります。
そのため、葉酸が不足している状態の人が摂取すること自体あまり望ましくない食品もいくつかあるため、葉酸欠乏症の状態になっている人は避けたほうが良い食べ物を知っておくようにしましょう。
特に、サプリメントでせっかく葉酸を摂取しているのにこれらの食品を食べてしまうことで摂取した葉酸を体内で吸収できず、そのまま排出されてしまうなどということになればサプリメントが無駄になってしまいます。

 

葉酸の吸収を阻害してしまう食べ物というと、キャベツやオレンジ、それからインゲン豆などが挙げられます。
これらの食品は、葉酸を摂取した体に対して葉酸が体内で働くこと自体も邪魔してしまうので、葉酸不足の状態にあるときにはできるだけ避けることが好ましいとされています。

 

葉酸の働きを邪魔してしまう食品はそこまで多いわけではありませんが、インゲン豆以外にもレンズ豆なども葉酸の体内での働きを邪魔してしまう効果がありますので要注意です。

 

葉酸の含まれている食品を食べながら、こういった食品を食べてしまうと摂取したことの意味そのものが失われてしまうことになりますし、ましてや葉酸が含まれている食べ物を加熱してしまった場合、元々体内に取り入れることができる葉酸の量自体が減ってしまうので、余計に葉酸欠乏症を改善することが難しくなってしまうのです。

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  • 2015/06/19 18:25:19

認知症と葉酸不足の関係

近年、葉酸欠乏症と認知症の関係が解明されつつあります。
簡単に言えば葉酸が体内において欠乏状態にあることが認知症発症の原因となっているということなのですが、あくまで葉酸だけが原因というわけではなく、ビタミンB12も不足することで認知症を発症すると言われています。

 

どちらの場合も認知症のメカニズムに深く関わっているとされる栄養素であり、脳の神経細胞を健康な状態に維持することができなくなったり、ホモシステイン値が上昇してしまうことが認知症のメカニズムで、葉酸が不足すると細胞の生成がうまくできなくなるといった特徴が認知症発症の原因につながっていると考えられています。
葉酸はホモシステインの数値の上昇を抑える働きも担っているため、体内に足りている状態であればきちんと役割を果たすことができるのですが、不足していると脳細胞を作り出すことや、ホモシステイン値の上昇を抑えるという働き全てを引き受けることができなくなってしまうため(葉酸にはその他にもたくさんの役割がある)、脳細胞が生まれ変わることができなくなったり、なすがままにホモシステイン値が上昇してしまうようになるのです。

 

実際には葉酸不足が関係している認知症のタイプと関係していない認知症のタイプが存在しますので、全ての認知症を葉酸の摂取で予防できるかといえばそうではないのですが、葉酸不足により発症リスクが高まる認知症の数は少なくないため、葉酸をきちんと摂取することが認知症を遠ざける効果的な方法であると考えられています。

 

葉酸不足が関係ない認知症ってある?

基本的に、認知症は脳細胞が破壊されたり、きちんと維持していくことが不可能になることで発症すると言われていますので、脳の神経細胞に関わる原因から発症する認知症であれば葉酸の摂取で予防することが可能であると言えます。

 

主な認知症の種類をあげれば、アルツハイマー型認知症、脳血管型認知症、レビー小体型認知症などがありますが、これらは全て何らかの形で脳の神経細胞が正常な状態を維持できなくなったり破壊されてしまうことで発症するものです。

 

つまり、その何らかの原因の中に葉酸欠乏症も含まれているという風にも考えられます。
葉酸が足りていないため、脳の神経細胞を新たに作り直す、生成することができなくなってしまったことに加え、たんぱく質の蓄積により脳細胞が破壊されてしまったり、レビー小体(これもたんぱく質の一種です。)が蓄積されてしまうことで脳細胞が破壊されてしまい、認知症を発症してしまうのです。

 

ここで葉酸がきちんと足りている状態であれば脳細胞、神経細胞を正常な状態に維持し、老化を防ぐことができるため、認知症を予防することができるのです。

 

この認知症には効果があり、この認知症では葉酸の摂取が予防にはならないということはなく、認知症自体が脳の神経細胞が破壊されることが原因であり、葉酸が脳の神経細胞を正常に保ってくれる以上は、全ての認知症に葉酸が予防効果を発揮してくれると考えて良いでしょう。
ちなみに、若年性アルツハイマーでも葉酸が不足して起こることが原因の一つとされていますので、老若男女問わず葉酸の摂取は認知症予防にとって大切であると言えるのです。

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  • 2015/06/19 18:25:19

お酒が葉酸の吸収を妨げている!葉酸にアルコールは大敵

葉酸欠乏症の大敵とも言える嗜好品がお酒です。
アルコールは、葉酸が不足する大きな原因になると言われていますが、その原因としては葉酸が体内に吸収される一連の流れをアルコールが邪魔してしまうというところにあります。
せっかく体内に葉酸を摂取したとしても、それがきちんと体内に吸収されなければ何の意味もありませんし、アルコールに邪魔されてしまって吸収されなかった葉酸はそのまま体外に排出されてしまうようになりますので摂取した分がそのまま無駄になってしまうわけです。
これまでに体内に取り入れてあった分まで奪われてしまうということはありませんが、当然、体内に吸収されている葉酸に関してはどんどん使われていきますので、新しく吸収できた分がなければ体内に葉酸が枯渇してしまう状況が生まれてしまうわけです。

 

実際に、葉酸を吸収できなくなるほどのアルコールの量はどれくらいと言われてしまうと、ハッキリ言って答えづらいところはあります。
アルコールには個人の体質よって分解の速度に違いがあるからです。
ただ基本的には日本人はアルコールを分解できる力というのはさほど強くないと言われていますので、明らかに酔いを感じるほど大量に摂取してしまうようなことが続くとその間に葉酸を摂取しても体内に吸収されず排出されてしまうようになります。

 

もともと葉酸を自体が体内ににそれほど多く蓄えておくことができるものではありませんので、こまめに摂取が必要になります。
毎晩のようにお酒をたくさん飲む生活というのは葉酸不足の体に直結してしまうので、量を控えたり、休肝日を作るなどして葉酸を吸収できる体内環境を作ってあげましょう。

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  • 2015/06/19 18:25:19

白髪と葉酸欠乏症の関係

自分の体内に葉酸がどれだけあるか?不足しているかどうか?などということは、自分で気づくことはできません。

 

普段全く貧血を起こすことがない人などは、葉酸が不足してしまったことによって突然貧血気味になるなどすれば
すぐに気づけるのではと思いますが、元々貧血気味な人ですと葉酸不足による悪性貧血に気づけないこともあるわけです。

 

そういうとき、何か目に見える変化があれば・・・と思うかもしれませんが、実はあるのです。
葉酸が欠乏することによって発症する葉酸欠乏症。
これにかかっているかもしれないことを目で確認できる方法はずばり“髪”です。
ビタミンB12と葉酸が不足すると、髪を黒くするのに作用するチロシンという栄養素がつくられなくなります。
そうなると、髪に色素が入らず、白髪が増えてしまうわけです。

 

ただ、白髪が増えるのには喫煙や紫外線、ストレスや睡眠不足などといった様々な原因があるわけですから、
なかなかこれだけで葉酸が欠乏していると判断するのは難しいところがあるのが実情です。

 

白髪だけで判断するのではなく、白髪が増えてきて、更に貧血気味になってきたなど
それ以外の症状も併発するようであれば、葉酸欠乏症を疑うという流れをとったほうが良いでしょう。
万が一、その白髪が葉酸欠乏症によるものであれば、ビタミンB12と葉酸を摂取して葉酸欠乏症を
治すことで白髪も改善されていきます。

 

葉酸欠乏症と白髪には深い関係があるということを葉酸欠乏症の判断材料の1つとして覚えておくと良いでしょう。

 

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  • 2014/07/31 13:39:31

病院での葉酸欠乏症の治療

葉酸欠乏症にかかってしまった場合に、病院で治療を行うことになると一体どんな治療法を行うのでしょうか?

 

簡単にいえば、これは葉酸欠乏症を治療するには葉酸を摂取するしかないので、
病院としても食事療法やサプリメントの使用を勧める程度しか打つ手がないのが事実です。
とはいえ、見ただけで葉酸欠乏症であるかどうか判断はできないので、きちんと検査を行うところから始まります。
血液を採取して、血液検査を行うことで体内の葉酸の量を数値として確認し、葉酸欠乏症であるかどうかを
判断することになります。

 

これで、葉酸欠乏症と診断された場合には治療を受けることになるのですが、
先ほど最初にいったような食事療法において、医師から“こういった食品を積極的にとってください。”
“これはなるべくとらないように。”などといった指示を受け、それに伴った食事を自分で摂取することになります。
また、食事療法を行ってもなかなか症状が改善されない場合や、医師の言うことを聞かず食生活を
改善しないなどということで症状が悪化すると、入院して食事療法を行うことになるということもありえます。

 

その他、サプリメントを勧められることもありますが、病院で処方されたり薦められる葉酸サプリメントに関しては、
ナチュラル思考であるものが多く、安心して使えるので市販で知識がないまま自分で購入するよりずっと安心です。

 

妊婦でなければ基本的には通院のみで検査を行い、体が葉酸の欠乏状態から抜け出せているかどうか
調べて改善の経過を見ていくようになりますが、妊婦が葉酸欠乏症を起こした場合には胎児に影響を
与える場合がある
ので、即入院となる可能性もあることを知っておきましょう。

 

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  • 2014/07/31 13:38:31

普通の食生活で葉酸不足にはならない

葉酸欠乏症にならないためには、とにかく食事に気をつけるというのが1番になります。
サプリメントに頼る手もありますが、とはいえ自然由来のサプリでないと過剰摂取になって
しまった際に副作用があったりと怖い面もあります。

 

ですから、食事で葉酸不足を解消できればそれが1番ということになるわけですが、
葉酸は体内に溜め込むことができないですとか、食事だけの摂取は難しいなどという
話が出てくるわけで、食事だけで摂取するのはかなり大変なのでは?
かなり気を使わなければ食事だけで摂取は難しいのでは?
などと不安になってしまう人も多いでしょう。

 

ですが、実際には“一般的な”食事を規則正しくとっていれば基本的には葉酸が
体内に不足し、ましてや葉酸欠乏症を発症するほど不足になることはありません。
ですから、葉酸欠乏症にならないために気をつけなければいけないことは基本的なものばかりなのです。

 

ダイエットによる食事を抜く、偏ったものしか食べない、コンビニでの食事やファストフードなどの食事ばかりを
食べているなどという食生活を長期間に渡って行っていると、どうしても葉酸が不足しがちになります。

 

もちろん、それ以外にも葉酸が不足しないようにと葉酸が含まれている食品をたくさん摂取することも
重要なポイントではありますが、上記のようにそこまで不安に思うことはありません。
肉ばかりに偏った食生活、ファストフードやコンビニ弁当ばかりの食生活をなくし、1日3食きちんととる。
これで葉酸不足とは程遠い食生活を手に入れることが可能なのです。

 

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  • 2014/07/31 13:37:31

葉酸サプリ摂取時の注意点に関して

葉酸は水溶性であるなど、非常に不安定な栄養素であり、だからこそ食事での
摂取が難しいと思われてしまうわけですが、そこで役立つのがサプリメントです。

 

最近では葉酸の配合されているサプリメントも非常に種類が豊富になってきており、
自然派サプリメントもたくさん販売されています。とはいえ、どうしても自然派の葉酸サプリメントは
高額であったりしますので、使用するサプリメントは使用方法にだけ注意しておけば問題はないでしょう。

 

ただし、ここで注意しなければいけないのは葉酸と相性の悪いものに関してです。
例えば、抗てんかん薬として使われているフェニトインという薬に関しては、葉酸が効果を消してしまう
恐れがあるので同時の摂取は避けたほうが良いとされていますし、ピリメタミンという寄生虫除去に使う
薬に関しては、やはり薬の効果を葉酸が弱めてしまう恐れがあるためにピリメタミンを摂取している間は
葉酸サプリメントの摂取は避けたほうが良いとされています。

 

また、胃酸を抑える薬の中には、葉酸の吸収率が著しく低くなる恐れのあるものがあったり、
抗炎症薬の中には葉酸を体内からなくしてしまい、葉酸欠乏症を引き起こす恐れがあるものもあり、
同時の摂取が不可能な薬の中には葉酸が他の薬の効果を弱めてしまうものもあれば、
他の薬が葉酸を破壊してしまうなどということもあります。

 

葉酸を摂取しようとしたときに、サプリを使う場合には一層注意が必要ということになりますから、
何か葉酸に影響を与える、または葉酸が影響を与えてしまうような薬を服用中ではないかを確認し、
不安がある場合は処方してもらっている病院で医師に相談・確認を行うようにしましょう。

 

合成葉酸・自然葉酸のウソ・ホント

 

葉酸に関してははっきりいって色々な情報が飛び交っているため何が本当で何が嘘なのかが分からないところもたくさんあります。

 

中でも、さも当たり前のように言われている葉酸サプリメントの選び方については、注意しなければならないことがたくさんあるのです。
例えば、葉酸サプリメントを選ぶ際に、合成の葉酸では危険であり、自然由来の葉酸を選ぶことが好ましいといわれている、この情報。
実はこれも一概に正しいとは言えない話なのです。

 

というのも、勘違いしている人が多いのですが、厚生労働省において1日の摂取量の目安であるといわれている400μgという葉酸の摂取量は、実は合成の葉酸を摂取することを前提としてはじき出されている数字なのです。

 

合成というと添加物や化学成分などの言葉が連想されてしまうので、あまり体に良くないのでは?と不安になってしまう人が多いため、勘違いされやすいのではないかと思うのですが、あくまで合成葉酸が体内で危険な影響を与えてしまうというわけではないということをまず先に理解しておかなければなりません。
厚生労働省が、合成葉酸を推奨しているのには、天然葉酸にはない特徴があるからなのです。

 

サプリメントで販売されている葉酸の中には、自然由来の葉酸も存在することはするのですが、ただ体内への吸収率を見てみると、葉酸を含む食品を摂取したときと変わらず、体内への吸収率は摂取量の半分程度に留まってしまうのです。
ですが、合成葉酸のほうが体内への吸収率が高く、80%以上摂取できるということで、1日400μgの量は合成葉酸であれば簡単に摂取できるわけです。

 

決して体内に悪影響を及ぼすような成分で作られているわけではなく自然由来の葉酸とは多少成分が違うだけであり、体内で与えてくれる効果に関しては差異はありませんので、安心して合成葉酸サプリメントを使用することができるのです。

 

葉酸欠乏症を改善する葉酸の摂取目安量

葉酸には、好ましいとされている摂取量があります。
これは普段の生活からその量を摂取することを心がけていれば、葉酸欠乏症にはならないという目安の量となりますので、まずはそれを目安に摂取していくようにしましょう。

 

問題は、葉酸欠乏症になっていたときに慌てて一度に大量摂取を繰り返してしまうということ。
これをしてしまうと、葉酸欠乏症は確かに改善されますが、今度は葉酸過剰症となってしまい、また欠乏時とは別の体調面での問題が出てきてしまいます。
そのため、欠乏している状態でも毎日定められた量の葉酸を摂取することで段々と欠乏状態から脱却していく方法をおすすめします。

 

よく、妊娠中には初期の段階で葉酸が必要になるため、妊娠してからではなく、妊娠する前から葉酸を摂取しておくのが本当に正しい葉酸の摂取の仕方であるという話を耳にしますが、この話にもあるとおり、葉酸というのは摂取してから体内に吸収され、効果を発揮するまでに2週間から3週間程度かかることがあります。
葉酸が極端に欠乏している状態ですと、人によっては改善効果を実感できるほど回復できるまでに1ヶ月近くかかることもあるのです。
そのため、葉酸が欠乏していてそれを体内で改善していき、健康状態に実感できるほどの効果を得られるようになるまでには、ある程度の時間がかかることを理解しておきましょう。
ただ、いかに欠乏状態に早く気づき、そして早めに対策をとるようにできるのかということで少なからず改善できるまでの期間を短くすることは可能です。

 

厚生労働省における葉酸の1日の摂取目安量としては400μgといわれていますが、これはあくまで“摂取”の目安量ということを忘れないでください。
というのも、葉酸は体内に取り入れた分全てが吸収されて体内で効果を発揮してくれるわけではないからです。
食品であれば加熱などによって体内に吸収できるのは含まれている葉酸の量の半分程度になりますし、サプリメントでも体内に吸収されるのはそのうちの85%であり、摂取した量全て吸収できるわけではないのです。
それを踏まえて葉酸を摂取しなければなりません。
ただし、だからといって過剰に摂取するとそれはそれでまた新たな健康への悪い影響を出してしまうので、“ちょうど良い量”を摂取し続けることが重要なのです。

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  • 2014/07/31 13:37:31

葉酸を上手に摂取するためには?

バランスの良い食生活は、健康的な体を手に入れ、健康に毎日を過ごすためには欠かせないものです。
そして、このバランスの良い食生活というのは葉酸欠乏症の予防に関しても同じように言えるものになります。

 

葉酸が不足することが原因で起こる赤血球が大きくなってしまうことで体内が酸欠状態になる悪性貧血ですが、
これは葉酸だけしっかり摂取していても防ぐことができないものなのです。
赤血球を守るために、そして正常な赤血球をつくりだすために
葉酸と同じくらいしっかりと摂取することが重要となるビタミンB12。
葉酸を摂取していも、ビタミンB12が不足していればやはり正常な赤血球がつくられず悪性貧血を発症します。
そのため、どちらもバランスよくどちらも不足することなく摂取する必要があるわけです。

 

これがどうバランスの良い食生活と関係してくるのかといいますと、葉酸は基本的には野菜や果物など、
植物性の食品に多く含まれており、反対にビタミンB12は肉や魚などの動物性の食品に
多く含まれているという違いがあるのです。

 

つまり、葉酸もビタミンB12も不足しないようにするには肉と野菜を
バランスよく食べることが必要になってくるということになります。
体内に溜め込むことが難しい葉酸を摂取しても、ビタミンB12不足でそれが
ムダになってしまった・・・などということがないように、ビタミンB12も忘れずに摂取しましょう。
それによって葉酸の体内での働きも一層強くなるのです。

 

また、ビタミンB12と同じく葉酸を補佐する働きを持っているビタミンCやビタミンB6なども
B12と同じように意識して摂取することで、葉酸の働きを活性化させることが可能となります。

 

1日の上限量に気をつけるのであれば、食品で摂取するだけでは難しい葉酸をサプリメントで効率的に、
食品からとるより簡単に、そして吸収力も良く摂取できますのでサプリメントの使用も視野に入れ、
葉酸を毎日上手に摂取していきましょう。

 

葉酸欠乏症を改善しやすいサプリメントの選び方

葉酸が不足している場合、現在では多くの人がサプリメントを利用してその不足を補っています。
ですが、実際たくさん商品がある中でどれが葉酸欠乏症を効率よく改善してくれるのかということになれば、頭を抱えてしまう人が多いのも現実です。
どの商品も、自社の商品が効果がないというわけがありませんから、自分の目と知識で商品を選ぶしかないのです。

 

葉酸欠乏症を効率良く、なおかつ効果的に改善できるサプリメントの選び方を知っておけば、誤った知識で大量摂取し、葉酸過剰になることもありませんし、サプリメントの副作用に悩まされることもなくなります。

 

基本的に最初に着目すべき項目は添加物です。
とはいえ、サプリメントを生成する上でどうしても使用しなければならない添加物も存在するため、添加物ゼロのサプリメントを探すという必要はありません。
むしろ、そんなサプリメントは皆無と考えて下さい。
添加物の中でも増粘剤はどうしてもサプリメント生成上で必要ですから、これが入っている分には問題はありません。
避けなければならないのは着色料や香料です。
見栄えを良くするため、飲みやすくするために使うわけですが、葉酸を正しく効率良く摂取するのに、ハッキリ言ってこれらの添加物は全く必要ありません。
人工甘味料に関しても同じことが言えます。

 

そして、葉酸の効果の効率アップ、吸収率のアップを必要とするのであれば、天然由来、自然由来という言葉に惹かれないことも大切です。
合成葉酸の方が吸収率が高いのがその理由です。

 

基本的にはこのポイントを押さえてサプリメントを選べば葉酸欠乏症になっている人でもできる限り早い症状の改善が期待できると言えるでしょう。
ただし、妊婦さんに関してはよほど不足していない限りは天然由来の方が良いという医師もいますので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶということも頭に入れておきましょう。

 

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  • 2014/07/31 13:37:31

葉酸欠乏症と同じくらい怖い過剰摂取

葉酸が体に不足してしまうと、様々な体調への異変が生じるため、不足しないように食事やサプリメントで
しっかり補うことが必要となってくるわけですが、だからといって1日に必要な葉酸の摂取量をきちんと調べずに
“大体これだけとっておけば大丈夫なんじゃないか?”と適当に摂取していると、それはそれで大きな問題となります。

 

というのも、葉酸は、不足してしまうのも良くないのですが、
過剰に摂取するのも同じように良くないとされているからなのです。

 

とはいえ、葉酸は水溶性であり、過剰に摂取してしまっても
一般的な成人であれば尿と一緒に体外に排出されてしまいます。
ですから、そこまで必死になって摂取量を意識する必要はないと言えます。

 

ですが、問題は妊娠中の女性です。
妊娠中は普段より多めの摂取を心がけなければならないため、食事だけでは
葉酸の摂取量が足りない
ことからサプリメントでその不足量を補う人が多いのです。
ですが、このサプリが実は危険視されているもので、サプリメントで1日に必要であるとされる
葉酸の量を超える摂取をした場合、胎児が喘息になる可能性が3割ほどアップしてしまう
という研究結果が出ているのです。

 

胎児を守るために摂取していた葉酸が、逆に摂取しすぎたことで胎児に悪い影響を
及ぼしてしまうということになるわけですから、過剰摂取には十分に気をつける必要があります。
特に妊娠後期にこのリスクが急激にアップするということなので、妊娠後期の女性は葉酸の
摂取量に気をつけましょう。

 

とはいえ、実際危険視されているのはサプリメントだけであり、食品から得る天然の葉酸に関しては全く問題ありません。
価格が高いものであれば100%天然由来の葉酸サプリメントなども売られているのでそれであれば安心ですが、
そうではないサプリメントで葉酸を摂取している妊婦さんは過剰摂取には十分に注意しましょう。

 

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  • 2014/07/31 13:37:31